( 2013.02.13 )

 

 肺がんを引き起こす有害物質 「PM2.5」 を含んだ “殺人大気” をまき散らす中国で、またしても重大な問題が浮上した。 さまざまな薬剤耐性を持つ細菌が本土に広がっているというのだ。 専門家は、人にうつれば 「治療が困難な感染症を引き起こしかねない」 と警告する。 中国発 「新型細菌」 の脅威とは ……。

 家畜向けの抗生物質の使用によって、中国各地の養豚場で飼われているブタにさまざまな薬剤耐性を持つ細菌などが広まっている。

 こんな衝撃的な研究結果が11日付の米科学アカデミー紀要電子版に掲載された。 発表したのは、米ミシガン州立大や中国の研究チーム。

 2010年に北京市や浙江省、福建省で、抗生物質をブタに投与している養豚場を調査し、ブタの排せつ物を調べたところ、抗生物質を使わない養豚場に比べて、薬が効かなくなる細菌の耐性遺伝子の種類が平均で3倍多く、検出量も200~2万8000倍高かった。

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