( 2012.01.10 )

  便

 北京( Beijing )で10日、厚いスモッグが発生した影響で、市内空港を離発着する航空便150便以上が欠航や延期になった。 在北京米国大使館は、スモッグがあまりにひどく、測定値の限界を超えたと述べた。

 中国の気象当局によると、北京市は厚いスモッグがたれ込め、市内一部地域で視界が200メートルにまで悪化した。

 独自に汚染を測定するシステムを持つ在北京米国大使館は、人体に最も危険性が高い直径2.5マイクロメートル以下の超微粒子 「 PM2.5 」 の観測値が、午前中のほとんどの時間帯で 「 針が振り切れる 」 ほどだったとツイッター( Twitter )で述べた。

 大気の状態を示す数値は、150以上が健康に悪いレベル、200以上が極めて不健康で、300以上で有害と判定されるが、10日は目盛り上限の500を超えたという。

 一方、直径10マイクロメートル以上の粒子 「 PM10 」 を測定する北京市環境当局は、北京市の大気は 「 良好 」 だったと発表している。