( 2011.08.23 )

 

 中国人を対象に行った 「環境問題」 に関するインターネット調査で、 「あなたは大気汚染を、どこで/どのように実感していますか」 と質問したところ、4人中3人が 「自分の身近な所で」 と回答した。 回答者数3000人。 調査はサーチナ総合研究所( 上海サーチナ )が2011年8月に実施。

「あなたは大気汚染を、どこで/どのように実感していますか」 との質問に対する回答状況は以下の通り。( 複数回答 )

  (1)テレビやラジオの報道などで …… 75.0%
  (2)自分の身近な所で …… 68.0%
  (3)インターネットで …… 66.6%
  (4)本や雑誌、グラフなどの特集で …… 57.7%
  (5)家族や友人、同僚との会話で …… 41.9%
  (6)その他 …… 6.2%

  「インターネットで」 と回答した人は、上海市では71%だったのに対し、内陸部の重慶市ではわずか52.7%だった。 また、 「本や雑誌、グラフなどの特集で」 と回答した人は、四川省では62.8%にのぼったのに対し、陝西省ではわずか41.7%だった。 「テレビやラジオの報道などで」 や 「自分の身近な所で」 に比べ、本や雑誌、インターネットで入手する情報量は、地域によってばらつきが見られた。

「大気汚染の解決のために必要なことは何ですか」 との質問に対する回答状況は以下の通り。( 複数回答 )

  (1)政府による政策の充実や法整備 …… 86.0%
  (2)企業による環境にやさしい製品の開発 …… 79.1%
  (3)個人のたゆまぬ努力 …… 78.0%
  (4)国際的な環境政策や環境法の整備 …… 67.5%
  (5)他国からの環境技術協力 …… 44.8%
  (6)その他 …… 7.0%

 ほとんどの地域で 「政府による政策の充実や法整備」 が8割を超えて最多となったが、陝西省では 「企業による環境にやさしい製品の開発」 が87.5%でもっとも多く、 「政府による政策の充実や法整備」 は次いで81.3%だった。