簿


2008.04.03 )

 
  


 2008年4月2日、四川省瀘洲市内の人民医院で生まれたばかり男の赤ちゃんが、母親が産婦人科で購入した粉ミルクが原因で下痢を起こし、危篤状態に陥っている。 問題の粉ミルクはあろうことか、賞味期限が切れていた。 華西都市報が伝えた。

 この赤ちゃんの母親は先月16日、3650グラムの元気な男の赤ちゃんを出産した。 すると産婦人科の医師が 「 病院推薦の粉ミルクを買わないか 」 と尋ねてきたので、一番高い1袋( 200g )20元( 約280円 )の 「 味全 」 ブランドの粉ミルクを買った。

 ところが翌17日から赤ちゃんは激しい下痢に襲われ、19日には危篤状態に。 急いで大学病院に移送され、20日には退院するまでに快復した。 だが喜びもつかの間、両親は原因が分からなかったため、退院後再び粉ミルクを赤ちゃんに与えてしまう。 するとまたしても赤ちゃんは下痢で病院に搬送され、危篤状態に陥ってしまった。

 ここで初めて粉ミルクを調べた両親は、期限切れであることを発見。 すぐに工商局に通報した。 その後の調べで人民医院の倉庫からは、賞味期限切れの粉ミルクが多数見つかった。 赤ちゃんは現在も危篤状態から脱していないという。