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2007.12.06 )

 
  


 2007年12月5日午前の時点で、いまだ死亡原因の判明していない雲南省昭通市での小学生の即席めん中毒事件。 死亡した児童の嘔吐物サンプルがすでに雲南省公安局に送られ、分析を急いでいるという。 中国新聞網の報道。

 死亡した児童が通っていた楽紅村小学校は現在、7学級350名の児童が通学しているが、事件を経た現在でも休校することなく、通常と同じく授業が行われている。 教師によると、児童の心理状態はおおむね平静の様子。

 この事件に関してインターネット上では、死亡した4名の他にも3名、合計7名の児童が中毒症状を起こしたとの噂が流れているが、昭通市魯甸県宣伝部部長・庄清海ジュアン・チンハイ氏はこれを否定している。





2007.12.07 )


  


 2007年12月3日朝、雲南省昭通市魯甸県楽紅郷楽紅村で、即席めんを食べた小学生4人が死亡する事件が発生した。 3日朝、登校中の小学生4人が1つの即席めんを分け合って食べたところ、4人は約1時間半後に口から泡を吐き、四肢がけいれんして意識をなくした。 すぐに近隣の衛生所に運び込まれたが、間もなく死亡した。

 省公安庁は現在死亡した小学生の吐瀉物の分析にあたっているが、原因はいまだに確認されていない。 県政府は亡くなった小学生の家庭が貧しいことから、埋葬費用の補助として4000元( 約6万円 )を支給した。 被害者はすでに埋葬されたという。

 ネット掲示板では 「 死者7人 」 説が噴出、 「 政府が情報公開を行っていないのでは 」 との疑惑が寄せられているが、昭通市魯甸県の庄清海ジュアン・チンハイ宣伝部部長は完全に否定、死亡した4人以外に被害は出ていないと言明している。





2007.12.10 )

 

 2007年12月7日、雲南省公安庁は昭通市で発生した小学生中毒死事件に関する記者会見を開き、即席めんと一緒に食べた豚の油かすに殺そ剤が付着していたことが原因と発表した。

 3日朝、雲南省昭通市魯甸県楽紅郷楽紅村の小学生4人が死亡する事件が発生した。 通学途中、即席めんと豚の油かすを食べたところ、1時半後に口から泡を吐き四肢をけいれんさせ意識をなくすなどの症状を示し、まもなく死亡した。

 省公安庁の調べでは当初疑われた即席めんと豚の油かすには特に問題が見られなかった。 しかし、豚の油かすを入れたビニール袋に殺そ剤が付着していたため、中毒を引き起こしたという。 公安は毒殺を狙っての犯罪でなく、過失と見て調査を進めている。