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( 2007.07.20 )

 

 2007年7月19日、死んだニワトリに関する中国の地元メディアの報道があった。

 中国科学院植物研究所の蒋高明ジャン・ガオミン主席研究員は05年7月からこれまで、中国全土を回り、養鶏場で死んだニワトリがどう処理されるのかを調査。 その結果、死んだニワトリの80%が中国人の食卓にのぼっていることが判明した。

 蒋研究員は、死んだニワトリを養鶏場から買い取る専門の業者が存在することを明らかにし、彼らによって一般の市場などで 「 鶏肉 」 として売られていると示唆した。

 驚いたことに、大量の病死したニワトリが動物病院から市場に持ち込まれているケースも多いという。 蒋研究員の話では、養鶏農家が動物病院へ持ち込む死んだニワトリは、なんらかの疫病にかかっている可能性が高く、本来ならば焼却処分しなければならない。 しかし動物病院はこれを無視し商売に励んでいるという。 ここでもまた、病院を専門に回って死んだ鳥を買い取る業者が存在するのだ。