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2007.06.02 )

 


 
 中国産の食品や医薬品から有毒物質が発見されている問題で、有毒化学物質ジエチレングリコール( DEG )が混入した中国製練り歯磨きが米国内で見つかり、米食品医薬品局( FDA )は1日、消費者に対して中国製練り歯磨きを使用しないよう警告した。

 DEGが混入した中国製練り歯磨きはパナマ、ドミニカ共和国、オーストラリアで相次ぎ見つかっており、FDAは5月下旬に全積荷の検査に着手。 積荷の一部や、フロリダ州マイアミと、米国領プエルトリコの店舗に売られていた製品からDEGが検出された。

 FDAによると、中毒患者の報告例はないが、混入したDEGの濃度は3~4%で、腎臓や肝臓に疾患がある消費者には発病のリスクがあるという。 FDAは 「製造国表示を確認して中国製と分かったら捨てるよう」 呼びかけている。

 一方、FDAはDEGが混ざった練り歯磨き11ブランドと製造会社3社も特定、「 クールデント・スペアミント 」「 ドクター・クール 」などの製品名で、主に低価格のセール品として販売されているという。