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2007.01.14 )


 中国で 「ニセ茅台酒」 をめぐり、一大騒動に発展している。 茅台酒の本場・貴州省貴陽市は今月9日、殺虫剤として使われる有機リン剤のDDVPを用いて作られたニセ茅台酒の製造元を摘発した。

 このニセ茅台酒のラベルには 「国務院特供」 ( 国務院向けに特別に供給する製品 )、 「民航特供」 ( 航空会社向けに特別に供給 )という表記があり、本物の茅台酒とはほとんど同じように見え、見ただけでは区別できないほどだ、と香港紙 「信報」 が11日付で報じた。 中国の民間航空機の機中で免税品として販売されている茅台酒にも、農薬を用いたニセ物が相当数含まれていると伝えられている。