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( 2006.10.14 )

 

 2006年10月11日、広東かんとん広州こうしゅう市にある中山大学附属小学校で食中毒が発生し、52名の教師と生徒が入院治療を受けた。 翌12日の正午までに、病院で治療を受けた中毒患者は246人まで増加し、現在も91人が病院に残って観察が続けられている。
 病院の説明によると、患者の病状は比較的安定しているとのこと。 診断の結果、この症状は細菌性食中毒によることが分かり、学校の給食で出た豆乳やアズキなどに問題があると見て、現在検査が行われている。 中山大学附属小学校に給食を提供している広州市の弘毅食品有限会社は営業を一時停止し、中毒の原因を調べている。





( 2007.08.21 )

 

甘粛省武威市
 2007年9月19日、甘粛省武威市の第一幼稚園で、一部児童に発熱、嘔吐、腹痛などの症状が確認された。 病院での検査の結果、集団食中毒と判断された。 20日午前の時点で、同幼稚園の100人の児童のうち59人が食中毒と診断され、病院で治療を受けている。

 公共施設での大型食中毒事件の発生に、武威市人民医院は無料で全ての児童の検査・治療を実施すると発表した。 食中毒の原因については、武威市疾病管理センターが発生当日の食器を分析し調査している。





( 2008.03.28 )

 

 2008年3月26日、広東省珠海市の幼稚園で集団食中毒が発生し、園児86人が治療を受けた。 南方都市報の報道。

 この日、市内の3か所の幼稚園では、園児あわせて86人が昼食後に発熱や嘔吐などを訴え、病院に運ばれた。 この日、給食に出された牛乳が原因と見られ、現在、珠海市当局は該当製品の検査に当たっている。 また、製造元の大亨乳業有限公司は同日中に回収告知を発表し、該当製品の回収を開始した。

 原因とみられている製品は同日に生産された大亨乳業 「 維維高カルシウム牛乳 」 で、園児の症状はいずれも軽く、現在ではほとんどが回復している。 製品の製造元・大亨乳業有限公司は市内10数か所の学校に給食用の牛乳を提供しており、公安当局の捜査を経て会見を開く模様。

 珠海市教育局は市内の学校に、衛生管理を徹底し、同様の事件を防止するよう呼びかけた。





( 2008.04.23 )

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桂林
 中国新聞社の報道によると、2008年4月21日までに、桂林を旅行していた香港人旅行客が集団食中毒となったことが判明した。

 旅行客は30歳~65歳の男女12人。 4月15日から18日に観光で広西チワン族自治区の桂林市を訪れていた。 全員が4月17日の夕食後、18~40時間の間に下痢や嘔吐、腹痛など胃腸炎の症状を訴えた。

 うち4人は病院に緊急搬送され、現在も1人が入院中。 この件は香港衛生防護センターが21日に確認し、香港特別行政区政府の公式HPに掲載した。





( 2008.05.09 )

 

 2008年5月8日、揚子晩報によれば、5月6日、江蘇省興化市昌栄鎮の中学校で集団食中毒が起きた。

 7日昼ごろ、病院で治療を受けている生徒の1人によれば、5月5日夜、学校の食堂で食べた煮物に入っていた魚のつみれの味がおかしかったので、野菜だけ食べた。 当日の夜は何ともなかったが、翌日の授業中、突然身体が震えだし、嘔吐感がこみ上げてきた。 しばらくすると、同じクラスの同級生10人以上も同じような症状が出たことで、教師が生徒を病院へ連れて行った。

 治療にあたった病院の院長によれば、症状の多くは下痢と発熱、嘔吐だった。 7日夜までに62人の生徒が病院で治療を受け、11人が入院。 治療により大部分の生徒は回復したが、3人が現在も入院している。

 市衛生監督所の責任者によれば、専門家の分析で細菌性の食中毒事件であることがわかった。 調査の結果、食堂での昼食の残り物の保管が不適切で、夜、痛んでいることに気づかず生徒に食べさせたことが原因だったという。 治療費用は全額を学校が負担し、授業を受けられなくなった生徒には補講を行うことになっている。 食中毒を起こした生徒の多くが受験を間近に控えた3年生だった。





( 2008.05.28 )

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貴州省遵義市
 2008年5月26日、金黔在線が伝えたところによると、貴州省遵義市の繁華街にあるレストランで行われた結婚披露宴に出席した招待客のうち263人に食中毒と見られる症状が現れ、病院で手当てを受けた。 事件発生後、省衛生監督部門は現地で調査を行っている。

 関係者の話では、24日正午と午後、このレストランで2件の披露宴が行われ、合わせて1066テーブル、1000人余りが食事をした。 その後、263人が発症、相次いで腰痛、下痢、嘔吐、吐き気などの症状を訴えた。 重症者16人、危篤2人を出している。

 現在、市衛生局と市衛生監督所が調査チームを編成しサンプルを検査中。 初期段階では細菌性食物中毒と見られている。 このレストランは既に営業を停止しており、店主は警察に身柄を拘束されている。

 25日午前、市は中・大規模の飲食店を対象とした食品衛生緊急会議を開催。 食品衛生安全管理規定に基づいて、衛生的で安全な食事を提供するよう求めた。 同時に、同地区のレストランや食堂で10テーブル以上の宴会を引き受けた際には、宴会の3日前までに衛生監督管理部門に報告するという規定が即日実施された。





( 2010.04.23 )
西
 
  


 2010年4月21日、中国陝西省で学校から配られた牛乳を飲んだ小中学生約200人が集団食中毒を起こした事件を受け、同省食品安全委員会の調査グループは製造元の 「 人人高乳業 」 ( 同省宝鶏市 )に対する立ち入り検査を開始した。 22日付で新華網が伝えた。

 事件が起きたのは19日朝、同省漢中市勉県と安康市旬陽県の一部の小中学校で、学校から配られた 「 人人高 」 ブランドの牛乳を飲んだ約200人の児童・生徒が食中毒の症状を訴え、病院に運ばれた。現在は全員症状が回復し、退院している。

 製造元 「 人人高乳業 」 の劉双宝リウ・シュワンバオ副社長によれば、同社は事件後ただちに工場の生産を全面停止させ、原乳から包装までの全過程を厳しく検査した。 同社は食中毒の原因について、 「 輸送途中で牛乳パックに穴が開き、そこから空気が流入し変質した疑いが高い 」 との見方を示している。

 宝鶏市当局が同社の在庫を調べるとともに、同省食品安全委員会の調査グループが同社への立ち入り検査を行い、原因の解明を急ぐ。 結果が出次第、発表される予定。





( 2012.03.30 )


 

 2012年3月29日、中国・貴州省畢節市織金県の小学校で集団食中毒と思われる事故が発生し、86人が病院へ搬送された。 中国新聞社が伝えた。

 当日子どもたちは学校で出された朝食を食べた。 昼ごろになって食中毒に似た症状を訴える子どもが多発した。 死亡はまだ確認されていない。

 当局は具体的な患者数及び事故の調査結果について、30日に発表する予定だと話した。