中国国内のギョーザ中毒被害者は4人、首相報告は7月8日

 外務省は12日、中国製ギョーザ中毒事件で、中国国内で発生した中毒事件の被害者が4人だったことを明らかにした。 被害は6月中に発生し、北海道洞爺湖サミット初日の7月7日夜に中国外交部から在中国日本大使館に情報が伝えられた。 外務省は 「 捜査に支障が出る 」 との中国側の要請に従い、秘密情報として8日、秘書官を通じて福田康夫首相に報告、公表はされなかった。

 外務省アジア大洋州局の小原雅博参事官が民主党の中国製餃子( ギョーザ )中毒事件対策本部の会合で説明した。

 小原参事官は中国国内での中毒事件の原因について 「 推測情報だが、( ギョーザの製造元の )天洋食品の関係者が食べた可能性がある。 少なくとも中国国内には天洋食品のギョーザは出回っていない 」 と述べた。

( 産経新聞 2008.8.12 13:26 )