( 2004.03.06 )


 本日の日本経済新聞によると、
 「北京 上海間の高速鉄道の入札に日本の企業が参加することを歓迎するが、私の知る限り競争は非常に激しい」 日本が新幹線の導入を目指す鉄道整備計画について、中国の李肇星外相は6日の記者会見で厳しい表情でこう言い放った。
 北京 ― 上海鉄道は日独仏が受注を競っている。 2月には香港紙が 「 フランスの勝利 」 と伝え、日本企業の間に一瞬緊張が走った。 中国政府はこの報道を否定しているが、6日の李外相の発言は日本技術の導入が楽観できない状況にあることを示したと言えそうだ。
 もともとは2008年の北京オリンピックまでの開通を視野に、昨年着工すると見られていた。 だが年が改まり3月になっても入札時期さえ見えない状況。 小泉純一郎首相の靖国神社参拝への反発が強いこともあり、日本企業の 「 技術面なら新幹線が断然有利 」 との観測も消えつつある。

 中国には新幹線技術を売らないほうが良いと思う。 JR東海は反対している。 政府の閣僚クラスが売り込みに懸命のようだが、やめておいたほうが良いと思う。 その理由は
1.あの国は、日本側が対等でない側面が有りすぎる。 中国優位の姿勢が強すぎる。 純粋に経済問題とならない。
2.万一、事故ともなれば、日本側に全て責任を持たされ、言いがかりをつけられるのは必定である。 深みに嵌る。
3.それどころか、日本技術だと大衆が知れば、中国の反日的教育の為に、為にする事故でも起こされる恐れが十分にある。 損害賠償に苦労する。
4.新幹線運用のソフトが単なる当事者だけでなく、広く利用者の一般国民にも必要だが、あの国はまだ後進性がある。
5.韓国はドイツの技術であるが、日本でなくてよかったと思う。
6.台湾は日本の新幹線だが、これは極めて適切であった。
 





( 2004.03.17 朝日新聞 )
中国公使が言明


 在日中国大使館の程永華公使は16日、中国の北京 ― 上海間高速鉄道計画への日本の新幹線導入の動きが、小泉首相の靖国神社参拝によって 「 影響を受けた 」 と言明した。 都内の大使館で記者団に語った。
 程公使は中国のネット上で示される市民の意見には、新幹線導入反対が多いとし 「 今の国民感情では、日本に決められないかも知れないといった雰囲気だ 」 と説明した。 その上で 「 靖国問題が解決すれば、対日感情改善の大きなきっかけになる 」 と述べ、首相の参拝を牽制した。
 中国の高速鉄道計画を巡っては、日本のほかフランスやドイツが名乗りを上げている。 中国政府は技術的な選定作業を行ったのちに、入札方式によって導入を決めるとしている。
使






( 2005.05.13 )

 


 奥田碩経団連会長は自動車の事しか解らないのに中国新幹線の日本方式導入を目指すなどとの経団連方針らしいが、新幹線など鉄道建設というのは自動車工場を作るのに比べたら規模もシステムも桁違いに大きい。 おいそれと導入出来るものではない。 見方が甘すぎる。

 しかも相手は中国。 思った通りに日本企業体が儲かることはまず無い。 軌道や周辺施設などの建設はまだ良いかも知れないが、受注したとして多分大損するのは川崎重工、日本車輌、日立製作所といった車両メーカーでしょう。

 中国の思惑としては先行で2編成程度しか日本の車両メーカーに発注せず、あとは図面を中国に奪われて中国でノックダウン生産で実際の営業に必要となる量産車を揃える。

 日本の車両メーカーは設計費だけで赤字になる。 普通は設計の持ち出しを製品売って取り戻すのが当たり前なので、どう転んでもそのままでは確実に赤字。 車両メーカーは本音としては受注なんかしたくないでしょう。 それにメンテナンス設備の工場を無償で造れとまで言ってきています。

 しかも、日本の新幹線をはじめとする鉄道は、その信号、制御などの運行管理システムが世界一であり、それを器用で規則規定をきちんと守る日本人が扱うからこそ成り立つ正確性、安全性が保たれているのである。 機械と人の2要素がマッチングしているから上手く機能しているのである。

 運行開始後のシステムや車両の保守管理技術も重要である。 怠れば大事故になる。 下手すれば一度に100人単位での乗客死亡事故 ( 大変残念ながらJR西のような事故も発生したが外国に比べればそれでも事故は少ない ) だってあり得る。

 中国人が全て不器用であるとは言わないが、過去からの経緯からして、万一のトラブルのときは責任を全て日本側に押しつけてくるのは明白である。 事故は信号システム以前に、人間が規則規定を守らなかったことに起因するのが発展途上国では殆どである。

 宇宙飛行はとりあえず成功したようだが、日本式新幹線システムは中国導入が決定したとしても恐らくスムーズに運行開始することは難しい可能性は大きい。

 規則規定を守れないのであれば、どんな高価で確実な運行管理システムを導入しても宝の持ち腐れである。 日本では鉄道会社によって異なるが、ATS、ATC、CTCなどといった保安システムが有るが、つい数年間にもATSすら未装備の車両で事故を起こした鉄道も有った。 でも規則規定を守って運行していれば大事故には成らなかったはずである。




 中国国内の長距離特急の様子をご存じだろうか。 日本の昭和40年代頃の帰省列車のように凄い混雑というのは日常。 ということで想像できるのは、リニア導入は無理。

 外国人や上流階級が乗る軟座車 ( 日本で言うグリーン車やA寝台に相当 ) は指定制で定員を守りやすいが、硬座車 ( 普通車やB寝台車 ) はほぼ中国の一般人が乗るので、定員乗車が確実に守れない。

 従来の長距離特急列車をリニアに置き換えたとして、定員を守らず大混雑となれば設計荷重を大幅に越えてしまい車体が浮上出来ない。 レール方式に比べ多大な投資の割に開業したとたんに発車出来ないトラブルの可能性大。

 ルールを守れない ( 教育が行き届かない故の知らない、理解できないというのも有ろう大多数の一般の国民性からして、安価で無理の利くレール方式が適している。 固定編成電車方式の日本型よりも、両端機関車で中間客車方式のフランス式のほうが動力車が少なくメンテナンスに有利で、中国新幹線には最適であろう。

 ゲージ( 線路幅。 世界標準1435mm。 日本の新幹線や一部私鉄も採用。 JR在来線は1067mmで狭軌 )が韓国も北朝鮮も中国も同じで、朝鮮半島統一が実現した場合の将来の乗り入れ運行を想定すれば既に韓国はフランスTGV式で走らせるとのことらしいので、中国もTGV式にして性能仕様を出来る限り揃えた方が良いと思われる。

 中国国内的にも新幹線 在来線にまたがる運行も設定されるだろうが、支線はともかく本線ですらディーゼル ( 蒸気機関車も未だ或る )機関車で牽引している路線も有るので、電化工事のほうが先になるだろう。

 鉄道というものは政治経済状況と密接な関係を持つという宿命が有る。 地域の特性を充分検討し長い目をもって方式などを決めていく必要が有る。 何れにしても日本企業体は受注しない方が良い。 儲かることは恐らく無いし後味の悪いことになるだろう。

 また、奥田碩経団連会長は小泉総理大臣に嫌われているという話もある。 或る会合に総理がなかなか出席してくれないのだそうだ。

 奥田碩は中国新幹線などの案件の関わる件で 「総理が靖国参拝を辞めてくれれば日本企業は中国で大もうけ出来る云々……」 との趣旨の話をしたようだが、小泉総理側は側近に対し 「政治と経済を混同して考えるような低次元の方々とはお会いしたくない」 と断り続けているそうだ。

 奥田碩という人物は小泉総理には自分たちの儲けのことしか眼中にないエコノミックアニマルと映っていると言えるか。

 鉄道の事を書くついでに。 尼崎の列車事故に関しやはりその奥田碩は 「 事故の責任は自社で責任を云々 」 とか言ったり、経団連活動自粛処分( 三菱自に対してもそうだったが )を出したりしているが、肝心の会長である奥田碩はトヨタの国家資格試験不正事件( 他にもペーパー車検やら数え上げたらきりがない )の責任を取っていない。

 経団連会長を辞任すべきであった。 他にはきびしく時分には甘く、か。 これではけじめも示しもつかない。 それどころか有識者でも学識経験者でもないのに天皇制に関する委員会に入り込んでいる。 そんなことに首を突っ込むような資格は無いはず。 分を弁えよ。

 この奥田碩という人物は、とあるセミナーで、 「自分の会社の利益だけを考え、従業員の幸せや企業の社会的責任、国全体の利益を考えない経営トップは経営者と呼ぶに値しない。 経営屋にすぎない」 とか言ったとか。 なるほどそれって奥田自分自身の事でしょ。 よくお解りのようで。 有言不実行か。

 経営屋、財界人トップ以前に人間性を疑わざるを得ない。 こんなとんでもない人物に日本の政治経済を絶対に牛耳らせてはいけない。




 もぉ~、アッホォ~~。
 アホ、ここに極まれり!

 だいたい、この新幹線売り込みにしても当のJR自身が嫌がっている。
 全くメリットは無いって言っている。
 単に技術を相手に渡してしまうだけ。
 こんなもん何の意味がある?

 この新幹線売り込みにODAを付けたってことは、政治家・政商が一体となって甘い蜜にたかろうって魂胆でしょ。
 利権屋どもの最後の対中ODAパーティーってわけだ。

 あれだけ反日暴動が吹き荒れ、ろくに謝罪もなく、賠償もなく、言いたい放題さんざん言われて、
 「新幹線いかがですかあ?ODAつけて援助しちゃいますよぉ~」
 世界の第三者が見ればこの光景はどう見えるんだろう?
 まともな国家に見えないだろうなぁ~。
 ほとんどマゾだよ。







 中国の許嘉■[ 王+路 ] ・全国人民代表大会常務副委員長( 国会副議長 )は28日、北京市内で 日本の超党派議員らでつくる 「 日中新世紀会 」 の訪中団( 団長・遠藤乙彦衆院議員 )と会談し、日本からの新幹線技術の導入について 「 小泉純一郎首相の靖国神社参拝問題が解決しないと難しい。 小泉首相が温家宝首相と話し合う以外に決着する道はない 」 と述べた。

 小泉首相が中国側に対し、靖国問題の解決に向けた姿勢を示すことで、初めて中国の高速鉄道への新幹線技術の導入決定が可能になるとの見方を示したものとみられる。 また、中国外務省の武大偉次官も同日夜、訪中団との会談で 「 日本の鉄道技術が一番いいことは分かっているが、今の政治的雰囲気の中で推進するのは困難だ 」 と語った。

       *

 もう、中国は 「靖国、靖国」 の何とかの一つ覚えで、終わっとりますナ!
 中国全人代副委長曰く、 『小泉首相が参拝を続ける限り、日本の新幹線技術の導入は難しい』 との事です。
 珍しく、意見が合いました。

 支那の新幹線は一般乗客だけ運ぶわけではありません。
 新幹線の車両を改造すれば、大型兵器、小火器、大量の兵隊を瞬時に運べます。
 技術の漏洩だけではなく、戦略兵器にも成りうるのです。 16両編成の旧のぞみの定員は1,323名( 内G車200名 )
 万単位の兵隊を一日のうちに送れる能力があります。
 輸送機や輸送船でそう言う芸当は難しいです。
 普通に考えればシナに新幹線を売る事は後世に悔いを残します

 だから新幹線は売らなくていい。
 喉から手が出るほど欲しいのが中国の本音。
 でもメンツがあるからいいだせない。
 殆どの日本人は、コピーされるのが判ってるので、売りたくないのです。
 総理の参拝継続で、新幹線導入も無し。 ODAも廃止。 バンザイ!

 しかし、共同通信も馬鹿ですな!
 日本人の意識が、まったく判っていない。
 彼等が、中国寄りの記事を書けば書くほど、日本人の中国への印象が悪くなるのも知らず ……
 もっと書け?、反日親中記事を!


    
支那に新幹線を造ってやる必要は全くない。 『 小泉首相が参拝を続ける限り、日本の新幹線技術の導入は難しい 』 だと? 偉そうに御託を並べやがって、この野郎! 勝手にしやがれ! 誰がお前さんらに新幹線のノウハウを教えてやるものか。 こっちの方から願い下げだ。
お前さんらは、偉そうにもったいぶった言い方をしているが、本当は新幹線が欲しいんだろう。 そして、日本のカネで作らせようとしてるんだろう。 汚いねえ、そのやり方が。
そして、日本に造ってもらった新幹線をワザと脱線させて、 「 損害賠償 」 を要求しようってんだろう。 この野郎! やりかねないよな、今までの支那人の行状を見ると。 なにしろ、 「 核戦争で何百万人、何千万人死んでも人が余っているからいいんだ 」 ( 毛沢東 )というような国だからな。
支那は 「 磁気浮上式列車 」 を、開発するのではなかったのか。 有人宇宙衛星をとばせたと、喜んでるじゃないか。 地上を走る列車くらい、自分で作れ。
そう、売る必要はない。 支那は、フランスのTGVを買って、韓国と同じ悲惨な経験をすればよいのだ! 「 靖国でギャーギャー言うなら、TGVを買ったら? 」 と言える政治家が必要だ。
新幹線だと、どんな問題が出ても、数時間後に日本の技術者がホローしてくれる。 TGVだと、現地調査へのスパーバイザー派遣費用の有償見積もりがフランスからでるのに、1週間はかかるでしょう。 しかも、中国のオペレーションを起因とする故障修理費インボイスに中国側がサインをしない限り、フランスは動かない。
支那は商人文化の国なので、買う時には複数の業者に競争をさせる。 日本はアテ馬役がおおい。 だから初めから商談から降りてしまい裏でドイツと取引するのが利口だ。 そうすると中共はドイツから高く買わざるを得ない。 その利ざやを日本が分けてもらえば働かないで儲かる仕組みだ。 商社は頭を使わなければならない。 談合でよく応札から降りる会社があるがあれをやるのだ。
経済人は自分たちが金儲けできればいいのであって、国益は二の次だろう。 そこを押さえ、コントロールするのが政治家の役割だろうが、そういうことができる人間、する気のある人間がどれだけ居るのだろうね。 できないのなら国会議員などさっさと辞めるべきだな。
経済人は自分の金儲けが第一義なのであって、かりにナショナリスティックなこを言っていてもそれを全面的に信用するわけにはいかない。 自分の経済と国とどちらを優先するかとなれば、自分の経済を優先するのだから。 これは 「 大物経済人 」 であろうが 「 小物経済人 」 であろうが変わりはない。







 中共軍の輸送・兵站強化に資するという軍事面の問題もさることながら、総工費約1兆5千億円を日本からのODA( 円借款 )でやろうと中共がたくらんでいることが問題だ。 目先の利益に目がくらみ、これに同調する アホな財界人や政治屋が暗躍しているようだから始末が悪い。

 対中ODA廃止に向けて流れが変わったこの時に、問題ありの大型案件に円借款供与など絶対に認められない。 ODA廃止論に慌てた中共が 「 日本のODAに60%の人民が感謝している 」 と急遽でっち上げのアンケート結果を発表しても、そんなものは誰も信用しない。 ニセのアンケート結果発表で1兆5千億円いただきかい? 冗談ではない、馬鹿も休み休み言え!

 しかし、日本にも JR東海の葛西社長のように、「債権、債務など契約上のしっかりした担保がとられなければ支援しない」 と言明している立派な人もいる。 彼は、新幹線の技術を中共に輸出した後のメンテナンス・運行管理などは、万事雑な支那人には出きないことを見通しているのだろう。 万が一 彼らの不注意・ミスで事故が発生した場合には、何兆円、何十兆円の損害賠償の言いがかり を付けられるか分からない。 これでは、JR東海も潰れてしまう。 葛西社長の判断は経営者として妥当であり当然である。

 支那人に新幹線技術を理解不十分のままマネされて、 「 新新幹線 」 ( ホンダのニセ・バイクを “ホングダ” として売り出したように )として世界中にばらまかれたら、かっての名戦闘機 「 ゼロ戦 」 と並んで世界的に有名な 「 新幹線 」 の名前に汚点がつくから、中共に新幹線の “極意” を教えてはならないのだ。 もっとも、バイクと違って支那製 「 新新幹線 」 など買うのは子分の北朝鮮位だろうから( 日本のカネで )、これは杞憂でしょうな。